令和5(2023)年度 第1回 問9の過去問解説!【日本語検定 3級】

日本語検定 過去問解説
はりねずみ隊長

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問9 言葉の意味

正解は…2

(  )の前に「刃物職人」とあるので、

2 (熟練)の技

が良いですね。
2が正解です。

解説 熟慮

「熟慮(じゅくりょ)」とは、十分に思いめぐらすことです。

解説 熟練

「熟練(じゅくれん)」とは、よく慣れていて上手なことです。

解説 熟成

「熟成(じゅくせい)」とは、十分に熟して出来上がることです。

正解は…1

( )の前に「押し付けられる無理難題を知恵一つで解決するさま」とあるので、

1 実に(痛快)である

が良いですね。
1が正解です。

解説 痛快

「痛快(つうかい)」とは、とても気持ちの良く、はなはだ愉快なことです。

解説 痛烈

「痛烈(つうれつ)」とは、非常に激しいことです。

解説 痛切

「痛切(つうせつ)」とは、身に染みて強く感じることです。

正解は…2

( )の後ろに「対人関係における気苦労が多そうだ」とあるので、

2 感情の(機微)に聡い

が良いですね。
2が正解です。

解説 微意

「微意(びい)」とは、ほんの少しの志のことです。

解説 機微

「機微(きび)」とは、容易に察せられない微妙な事情・おもむきのことです。

解説 微小

「微小(びしょう)」とは、きわめて小さいことです。

正解は…3

上杉鷹山という人物の内容であり、( )の前に「江戸時代屈指の」とあるので、

3 江戸時代屈指の(英傑)と言っても過言ではないだろう

が良いですね。
3が正解です。

解説 傑出

「傑出(けっしゅつ)」とは、他から飛びぬけて優れていることです。

解説 傑作

「傑出(けっさく)」とは、文学・美術・工芸などにおける優れて出来栄えの良い作品のことです。

解説 英傑

「英傑(えいけつ)」とは、才知の優れた人のことです。

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この記事を書いた人

大手進学塾での国語科主任を経て、日本語教師をしています。

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